March 25, 2006
ひ・み・つ Part12で御座いま〜す!!
<花桃の、ドラマに負けない回想ブログ>
ひ・み・つ シリーズ!! ★12話★
事の起こりは1988年。 冬。
15年前、前夫と岩国の基地で出会って、ボッ!!と恋に
火が点き、半年経つか経たないかで 彼を追ってジョージ
ア州に来る事にまで。。。
当時 私23歳、Gee19歳。
<第12話 初めての妊娠> 1989年 春
ハワイの気候は最適だった。
キラキラと煌めく海には、青い空がよく似合う。
広々とした海と空に、白い砂浜。
何処からとも無く吹き荒れる島風。
風が静まると同時に偲び寄る、ジワジワとした湿気。
肌寒くなる1月・2月辺りを除いては、夏らしく暖かい日が毎日
続く。
この常夏の島でアチコチ咲き誇る色取り取りの花。
その暑さからだろうか?
花々が余計に鮮やかに見えるのは。
私は、細い道路を横切って 貸家の目前に広がる海辺に
よく一人で腰掛けた。
煌めく波を見つめながら、小波を聞く。
押したり押されたりする波。
小波の音が、私の中でリズムを作る。
全てを忘れさせてくれる様な心地よい波の音。。。
ザーッ ザーツ ザーッ
気を落ち込まされる母との電話の内容が
そして、何度も続くGeeとの喧嘩の模様が
次々と頭に甦る。
私の傷ついた心がゆっくりと癒される時間。
心が向こうへ行ったり来たり、
此方へ寄せたり帰ったり。
波と一緒に転がして転がされて、
中から外まで綺麗に洗って洗われて
私に押し流されてくる。
気持ちがゆっくりと落ち着いて来る不思議な時間。
嫌な事は皆、此の儘 流されてしまえば良いのに。。。
そう言えば。。。毎月来るモノがチョット変?
もしかして。。。??
雅か。。。???
と、万が一にとテストして見る事にした。
何せ初めての事だから、テストする手も奮える。
しかし、英語で書かれた説明書きを読むのは容易ではなかっ
た。まだ英語の世界に慣れていない私は、感じでは分かって
も、意味の理解出来ない言葉がまだ山程ある。
だが、親切に絵なども少し載っているから、今回は良い助け
になった。
Geeにも打ち明けた。
彼にとっても、初めての経験になるので、熱心に箱を見てくれ
た。分からない事は、彼 お母さんに電話して聞くのだが、
今回は助け無しに、何とか切り抜けられそうだ!?
私達、替わり番子に説明書を読んだり、箱の前後を見たりと、
何とかテスト実行に成功!!
そして結果は。。。。
あ?。。。。ヤッター!!
私、妊娠してるぅ?。
半分動揺しながらも、もう嬉しくて二人で抱き合った。
そう言えば、子供連れのカップルを見ると
思わず意味深な合図を御互い 目で送り合ったものだ。
私達にもあんなに可愛い子供が居れば。。。
と、子供の世話の大変さなど考える暇も無く
近い将来の小さな夢に期待した。
I just wanna be happy just like everybody else.
I know we fight a lot ,but we just got started with our
marriage recently。
and of course we both have to learn things.
New place, New relationship,New family
I want to believe we were meant to be together.
God put us here for a reason. Right?
So why not focus on the good side of mixed marriage.
I think having a baby is an important step for us to grow as
good parents.
And maybe...my Mom might consider giving me a break?
ザーッ ザーツ ザーッ
覚えている。
電車に乗って外の景色を見るのが好きだった私。
あれは、短大の休みで実家に帰省途中だったのだろうか?
真っ暗に日が暮れた外景には、ポツポツと見える家々の灯り
だけ。
直ぐ様 其其の家で繰り広げられている暖かい団欒の様子
が頭に広った。
食卓を囲みながら家族揃っての楽しい食事の時間。
子供達の顔から溢れんばかりに零れる笑み。。。。
その暖かさが、家々の灯りから迸っているような気がした。
私も何時か自分の家族を持って、その温もりを心に感じた
い。。。
そんな思いに無性に掻き立てらると、
実家に着くのが待ち切れなかったまだ20代始めの私だった。
普通なら早々と母に電話して、嬉しいニュースを知らせる所な
のだが、あれからと言うもの、母は泣いてばかりで話しも出来
ない有様。
祝福何て。。。今は夢の夢。
ま・る・で。。。絵に書いた餅を食べる様な存在。
宝石のようにキラキラと煌めいて
その煌めきを失わせる余韻も見せない海。
溜息を付きながら、暖かい日差しを体で浴びている
一人ぽっちの私が居た。
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コメント一覧
デステイさん初めまして!! 先ずは、コメント有難うさんです。
出身は、お好み焼きの美味しい広島ですよ〜。私もね、岩国で会った軍人(Gee)と一緒になったんです。
アメリカはドチラにお住まいですか??(^・-・^)ん?
お母様もタンタンたんもいっぱいいっぱい涙ながした時期なんでしょうね。
タンタンたんが今現在とても幸せでこのブログを投稿できている事がぽんは嬉しいです♪
かけがえのない4人のお子さんがタンタンたんの頑張ってきた証ですね(*^^)v
しかしハワイへ花桃タンタンが回想する?
しかしハワイまで花桃タンタンと岩国まで帰省しなかった。










