February 11, 2006

義理のお母さんの容態。。。

昨日、午前10時 主人の8人いる姉妹の一人、

ミス・ディーンから電話があった。

 

養護老人ホームに入っている義理のお母さんが、

朝早く救急病院に運ばれたと言う。

私は早速、主人の職場に電話した。

 

ホームから救急病院に運ばれたのは、これで4度目だろうか?

 

普通 脳卒中を起こした患者は生き残れる率が少ないんだ。

と主人が言っていた。

 

4歳のクリスを着替えさせて、素早く洗濯物を干し、一緒に

車へ乗り込む私達。”Where’re we going?”  クリス

が何度も聞いてくる。

 

お母さんは、脳卒中で以前から何度も何度も発作を起こして

いる。ずーっと以前に亡くなった彼女のお母さんも、脳卒中だ

ったらしい。発作を繰り返しながらも、数十個もある必須のお

薬を飲みたくないと、隠したり捨てたりして、遂にはこの世を

去ってしまったのだ。そして、お母さんも彼女の母と同様、お

薬を飲まずに舌の下に隠したりして捨てていた事が多かった

らしい。

 

義理の父は教会のBishopと言う立場もあって、家を開ける

事が多い。実家での発作の数は一行に減らないし、お母さん

が木賃とお薬を飲むように一日中付き添える人も居ない事な

どから、看護婦付きのホームに入れるのが一番?となったの

だった。

 

「もう、生きていたくは無いよ」 とお母さん、娘の一人に零し

た事もあったらしい。発作の繰り返しに、山程のお薬。。。。

Ups and downs!

何時しかDownsの方が多くなって行ったのかも知れ無い。

 

お母さんが老人ホームに入居して一年が経つ。

50年以上もの生活し慣れた実家から離れて、何かと寂しい

思いをされたのではないだろうか?幾ら、親族がよく面会に

行くと言っても、自分の住み慣れた実家に居るのとは勝手が

違うだろうし。。。

 

ホームに入居したばかりの時分には、お母さん食欲もあっ

て、顔色も良かった。昔のように普通に話しも出来た。

主人の言葉に、時々嬉しそうに笑ったお母さん。

家族皆な、お母さんに会いに行く日曜日が待ち遠しかった。

 

20分後 オチビを連れて病院に着いた時には、親族はま

だ数人しか見当たらなかった。

皆な仕事だろうから、ボスからOKが出るのを待っている

んだろう。 暫く 待合室で待つ事にした。

 

私は主人と出会ってから5年になるが、

流石 11人の子供を産んだだけあってお母さん、家事、育児

は勿論プロ級。その逞しさの中に一杯優しさが感じられる、

とても暖かい人だと思った。

Gordon家(前夫の家族)とは大違い!

初めて会った時のお母さん(前夫の)のあの冷たい、歓迎さ

れない表情は今でもよく覚えている。

その事が頭にあってか?

Walthour一家に紹介される時には、あまり期待しないように

覚悟を決めていた。

私、日本人だからなぁ〜。 喜んで歓迎して貰えるか・し・ら?

 

最初に顔合わせしたのは、彼の御両親。

彼のお父さんから「My son speaks highly of you...」などと嬉し

いお言葉。御両親から暖かい御持て成しを受けた私だった。

家族違えば、ルールも違うのであろう!?

 

もう一つ感心たのは、Walthour家での言葉遣い。

10人(成人した)の子供達皆な揃って、両親を尊敬する労わ

りある言葉を両親に使う。「Yes,Sir」 「Yes,Ma'am」から始まっ

て、「Would you」 「Could you」 などと、徹定しているのには

驚いた。幾つになっても、親子間のはっきりした尊敬の念が

伺えて、見ていても気持ちが良かった。

これまた、Gordon家では見られない親子関係でありました。

 

そこで、フト。。。

実家の軒下にあるイスに、腰掛けているお母さんを懐かしく

思い出した。暑い盛りでも、チョツト寒い日でも、只々飽きる

事無く 外のイスに座っていたお母さん。景色を、そして外の

空気を充分に楽しんでいるかのようだった。実家へご機嫌伺

いに来る親族や友達も、お母さんと一緒に外に座って話に花

を咲かせたものだった。

 

お母さんを病室に移したと言う事を聞いて、皆で2階に上

がった。

病室を軽くノックする。

ベツドに静かに横たわるお母さんが目に止まる。

発作は治まったようだが、まだはっきりとは目覚めていな

いようだ。 時々、目を開けるかの如く顔をピクピクと動か

す以外には、只 静かに眠っている。

 

その安らかな顔を見て、無性にお母さんが可愛そうになっ

た。体力と食欲の著しい低下、又もやのInfection、

コミュニケーションの困難さは度を増すばかり。

以前なら、回復の目途が経つと実家に帰れたのに。。。

 

以前のように実家でイスに腰掛けたお母さんが見たい。

あの元気な姿をもう一度見たい。

もっと、お母さんの顔を見に 実家に行けば良かったと、今に

なって後悔する私。

お願いだから、もう一度。。。。???

 

夕方、仕事を終えてお見舞いに行った主人が、病院から戻っ

て来た。

病室でお母さんの側に座った主人を見て、

最初 動揺している様な振りを見せたお母さん。

手を優しく握った主人が「Mother, I'm Junnie(Jr.)」

と声を掛けると、彼の顔をマジマジ見ながらお母さん、

ポロリと涙を零したそうだ。

それを見て。。。

お母さんとは特に親密な間柄の主人、

妙に居た堪れない思いになったと言っていた。



hanamitsu009 at 06:35コメント(4)トラックバック(0)家族 | ハプニング!! 

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コメント一覧

1. Posted by Cha Cha   February 11, 2006 10:26
花桃さんとお子さん達をしっかり、家族の一員として受け入れてくださったお義母さん、花桃さんも彼女のことが好きなだけに、心配ですよね。

お義母さんの容態、よくなるよう、お祈りしてます。
2. Posted by miho   February 11, 2006 13:54
身近な人の病気や入院はとても辛いですよね花桃さんにとってもとても大切なお義母さんですもんね
少しでも容態が良くなることを影ながら祈ってます。

あたしの彼氏のお父さんも高血圧で現在入院中で、彼は日本で働いているので簡単にアメリカに会いにいけないので、お父さんの容態をすごく心配してます。
花桃さんのご主人のように温かい家庭環境できちんと愛情を受けて育った人は、やっぱり他の人に対しても愛情の伝え方を知っていますよね。彼の家族もみんな仲良しで、あたしはまだ会ったことがないけど、彼曰く、「きっとmihoのこと温かく迎えてくれるよ。」とのことでした。
3. Posted by 花桃   February 15, 2006 02:35
ChaChaさん

有難う御座います。現在は、別のホームへ移ったんですが、場所がここから近いので、主人はもっと訪問出来ると喜んでいます。

Mihoさん

有難う御座います。脳卒中になると、中々回復が難しいようです。記憶も段々劣って来るみたいです。

良いご家族のようで。。。そうですよ!Mihoさんの事、大事にして貰えますよ!!▼o^ェ^o▼
4. Posted by http://topuloey.lo.gs/   March 15, 2014 11:22
点や椀や。。。!?  アメリカ滞在15年!!:義理のお母さんの容態。。。 - livedoor Blog(ブログ)

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親の猛反対を受けながらも、「恋は盲目」と、言わんばかりに駆け落ち同然で日本を脱出!それから、早15年。。。憧れの土地アメリカに住めば住むほど、反対に自分が日本人だと言う事を、はっきる痛感させられる毎日。現在は、誇りに思える世界人として振舞いたいと、修行中!
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